WEBマーケティングは小休止

水曜日, 3月 4th, 2015

7回目の更新。

「矢竹正成のWEBマーケティング日記」は今回も、前回と同様WEBマーケティングは小休止させていただこうと思う。前回のクレジットカードに少し関連するのであるが、今回も「カネ」についての話をしたい。

 

私、矢竹正成の個人的な所見ではあるが、「金の価値」というのは、一定ではないように思う。というと回りくどい言い方かもしれないが、小学生の夏休みを思い出してほしい。あの時は100円を握りしめて駄菓子屋でうまい棒だの、ブタメンだの、きなこ棒だのが買う楽しみがあった。(はずだ。)

 

しかし、成長するにつれ、100円の価値というのはどんどん薄くなっていく。大学生にもなるとアルバイトを始める人がほとんどだろう。彼女に誕生日プレゼントで23万円のものを買ってあげたりするようにもなる。その時の100円の価値というのは限りなく薄い。

 

仮に100円を落としてしまったところで、時給の10分の1に過ぎないレベルだ。これは社会人になるとさらに加速する。給料というのは、その人が生み出すことの出来る価値(=利益)に比例しているのが根底としてあるからだ。

 

100円を探すことに30分かけるより、働いた方がお金になるのである。社会人にもなれば、1000円を探すことに30分かけるより、働いた方がいいかもしれない。このように金の価値はおそらく一定ではないのが私の考えだ。

 

なぜこのようなことを考えるに至ったかというと、先日、仲良くさせていただいているクライアントのご子息が無断でカードローンを契約して困っているという話を聞いたからである。

 

かといって、クライアントの方も、ご子息に自由に遊ばせるような貯蓄もないようで、計画的に使ってほしいと嘆いていた。おそらくみんなこのご子息の気持ちがわかるのではないか。(お子さんをお持ちの方ならば、親心もわかるだろう。)

 

だが、私はこれでいいと思う。先ほども言ったように、年齢における金の価値は違う。(と私は考えている。)なので、本当に必要だと思えば、カードローンでもなんでも借りた方が、きっと後々の人生には役に立つはずだ。もちろん、カードローンのし過ぎで破産してしまうようであれば問題ではあるが。。。

 

卑近な例を挙げてみよう。就活の決まった大学4年生の2月、貯金は0円、でもやることはなく暇、こんな状況だったらどうだろう。確かに卒業旅行なんて予想できた話ではあるが、ここでお金を借りてでも思い出を作るのと、お金を借りずに卒業旅行に行かず、後悔したまま社会人になるのでは、大きな差が生まれないだろうか。

 

プライスレスなんて言葉があるが、その年齢や属性ならではのかけがえのないものが必ずあるはずだ。奨学金を借りてまで大学に行くのもその一例と言えるだろう。

 

と偉そうに語ってはみたものの、カードローンについては私もよく知らない。そのため、実際に軽く調べてみた。キャッシングやらカードローンやら違いが分からなかったので「JCBのカードローンのページ」 を参考にさせていただいた。

 

どうやら年利などは10%に収まるようだ。これが高いと感じるか低いと感じるかはあなた次第!というところではあるが、先ほどの、年齢によって「金の価値」は違うという考え方に基づけば、判断できるのではないだろうか。

 

この「価値」の考え方は実はWEBマーケティングに似ている。いまや価格.comというサイトは定番になったが、「比較」という価値を世に浸透させたのは紛れもなく彼らだろう。今WEBサイトで「比較」のサービスやコンテンツを出したところで、大した価値にはならないケースがほとんどである。

 

その時点、時点でそのものがどれほどの価値を持っているかを考える。これは様々な場面で必要な考え方かもしれない。